大分県 西の関 上撰 普通酒
大分県の銘酒
大分県の蔵元『西の関』は、瀬戸内海に突き出た国東半島の先端にあります。目の前は豊饒の海。急峻な海流のおかげで、関アジに関サバ、国東銀太刀などのブランド魚も多く獲れる最高の漁場になっています。
アルコール度数 | 15度~16度 |
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原材料 | |
お米の名前 | 原料米 ヒノヒカリ 精米歩合 70% |
日本酒度 | -3 |
備考 |
「西の関」蔵元は創業明治6年(1873年)の萱島酒造有限会社です。甘・酸・辛・苦・渋が調和した「五味一如」の旨い酒を理想に、「西の横綱」の異名をとる国東半島の名門。寒暖の差が激しい豪快な気候の中、昔ながらの伝統的な手造りの姿勢を貫き、発展的継承の中で清酒本来の旨さを伝承しています。
大正3年(1914)築の仕込み蔵の奥行き20mの室内空間には柱が1本もなく、すべて壁面で強度を保っているといいます。
「現場で働く蔵人たちの作業効率を考えてのことだと思いますが、現代の建築家の方々
新鮮な海の幸を日々、食べている地元の漁師たちが飲むお酒『西の関』。
萱島酒造有限会社 萱島徳常務は言います。
「毎日飲んでくださるお客さまの中には、少しでも味が変わると電話をかけてこられる方もいます。そうした方々が、うちのお酒の味を育ててくれたんです」
今も7割が大分県内、2割が九州地方で消費されているそうです。
「最近、“東京でお宅のお酒はあんまり見ないね”、なんて冗談で言われます(笑)。でも、地元の方に7割も飲んでいただいている
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