奈良県のこも樽(こも被りの樽酒)で鏡開き
長龍「吉野杉の樽酒」こも樽
奈良県の地酒
日本最古の寺院として、又世界遺産としても名高い「法隆寺」から車で約15分のところにある蔵元です。
信貴山をはさんで反対側の大阪八尾にも酒蔵があります。
1923年(大正12年)創業。酒造り発祥の地、大和。そこに長龍の酒道場「大和 広陵蔵」があります。
広陵蔵では「熟練した南部杜氏による手造り醸造」と杜氏の経験と勘をもとにすべての工程をプログラミングした「コンピューター制御による醸造」を並立した、最高の設備で原料米に磨きをかけ、技を極めて酒造りに心血を注ぎ、奈良県の酒造蔵として初めて「全国新酒鑑評会」にて金賞を受賞(昭和55年)して以来、最近では平成27年に至るまで計10回の金賞受賞の栄誉に輝いています。
アルコール分:1
目指したのは、静かさとのどかさ。
「樽香の持つ静かさ、のどかさは、えも云えぬ”入神の逸品”であるとしみじみと味あわしてくれます。」 創業者 飯田弟一は吉野杉の樽酒をそう表現しています。
日本酒はすべて樽香の薫る樽酒であった時代もありながら、一升瓶を代表とする瓶入りの日本酒が登場してからは、いつしか樽の香りは一掃されてしまいました。杉樽は温度管理も難しく清掃も困難。保存状態や期間によって味が変化してしまう場合もある大量生産に向かないものであり、しかも高価であ
なるべく早くご注文いただけますようお願いします。鏡開きの場合は、ご注文時に使用する日をお伺いして、逆算して1日~2日前に納品いたします